• 奈都子(なつこ)
    奈都子(なつこ)
    幼い頃より父親の影響で60 ~ 70 年代のフォークソングやロックを聴いて育つ。学生時代 に合唱に傾倒し、ブルースバンドやフォークユニットでの経験を経て、2009 年より「Beijy」 としてプロ活動をスタート。フジテレビ「金曜プレステージ」エンディング、ガイナーレ鳥取 応援ソングなど、大型タイアップを多数獲得する。
    2013 年よりアーティスト名を「奈都子」と改め、活動拠点を米子から松江に移す。ファース トアルバム「海の記憶」は、ボーカリスト奈都子の実力が余すところなく表現され、各方面 から高く評価される。セカンドアルバム「栞歌( しおりうた)」は童謡唱歌を現代風にアレンジ した歌集として話題を呼び、2016年4月には待望のサードアルバム「ランデヴー」をリリース し現在も精力的に活動を続ける。
    *BSS ラジオ 午後はドキドキ「 月刊146」担当
    *エフエム山陰 六子のM-Street 番組内コーナー担当
    *山陰中央新報コラム「舞台の裏側」担当
  • X[iksa](イクサ)
    X[iksa](イクサ)
    辺見康孝(ヴァイオリン)と松村多嘉代(ハープ)によるデュオユニット。2006年10月にデュオ としての初共演以来、これまでにオーストラリア、南アフリカ共和国、カナダなどの海外公演を 含め300回を超える公演を行っている。オリジナル曲やオリジナルアレンジ、新作の委嘱など ヴァイオリンとハープによるアンサンブルの可能性を追求しアルバムも多数制作する。
    【辺見康孝(へんみやすたか)】
    2001年より2年間はベルギーのアンサンブルChamp d'Actionのヴァイオリニスト、帰国後は next mushroom promotionのヴァイオリニストとして精力的に演奏活動を行う。2005年、サ ントリー音楽財団より佐治敬三賞を受賞。
    【松村多嘉代(まつむらたかよ)】
    フランス・アルル国際ハープフェスティバル、NHK FM「名曲リサイタル」、文化庁の子どものた めの優れた芸術体験事業をはじめ国内外の数多くのコンサートに出演。平城遷都1300年記 念祝典では、天皇皇后両陛下ご臨席のもと、天平楽府のメンバーとして箜篌を演奏。
  • 柳井勇(やない いさむ)
    柳井勇(やない いさむ)
    島根県津和野町在住。生まれ育った郷で農業をしながら音楽活動をする。
    ドラム、パーカッションなどの打楽器とアンデスのケーナ、日本の篠笛などの笛類を主として 演奏し、現代的な音楽から民族的、伝統的な音楽まで表現するマインドを持ったマルチな音 楽家。二十代後半に宮楽師(伶人)となったのをきっかけに「笛」に傾倒。フォルクローレのグ ループ「グルーポ・ビエントス」を結成し数多くの演奏活動を行う。
    郷土の音楽、芸能を大切に守りながら、継承にも尽力している。現在は笛や打楽器等の講師 活動も行いながら、自身の演奏活動も精力的に行っている。
    2008年には、名曲「ちぎれ雲」を含む自身のオリジナルソロアルバム「音手紙」を発表。フォ ルクローレと日本の情緒が混ざり合った独特の世界を創りだし大きな話題となる。
    メロディー、歌詞、ハーモニー、リズム、音色、どれも心地よく、民族音楽的でありながらもポ ピュラリティーがあり、聴き手を選ばない名盤となっている。
    2015年待望のセカンドアルバム「命通う道」を発表。現在も精力的に活動を続ける。
  • 金﨑圭介(かねさき けいすけ)
    金﨑圭介(かねさき けいすけ)
    小学校低学年の頃、父の影響でギターを始める。
    2007年より兄の俊介とふたりで「届けビト」を結成しボーカル&ギターとして演奏活動を スタートする。2010年株式会社ミュージアに入社しアレンジャーとしての活動を始め、 以来、遊吟、六子、kotonoha、奈都子などの楽曲アレンジを担当。
    2013年 足立美術館オリジナルブルーレイ&DVDソフト「四季の庭園」の全音楽を制作。
    2014年 自身の音源をセルフプロデュースする。
    ギタリストとしての活動も活発に行い、遊吟、六子、奈都子などのステージをサポートする とともに、イクサとの共演でも卓越したギターテクニックを披露し、高い評価を得ている。
    現在もミュージアでチーフアレンジャーを務める傍ら、山陰で活動する若手ミュージシャン のプロデュースを行い、後進の育成に尽力している。
【奈都子(なつこ)】